ウッドノート

ビーポーレンとは

ミツバチが花にとまってミツをとる時に、体に花粉が付着するのですが、ミツバチはこれを空中でかきあつめ、つなぎにハチミツをつかって団子を作ります。これがビーポーレンです。
ミツバチは花のミツといっしょに花の“おしべ”から花粉を巣に持ち帰り、主食としたりローヤルゼリーの材料にしたりします。

ビーポーレンは、、聖書をはじめとした宗教書、古代エジプトなどの多くの古書の中にも登場いたします。
世紀の美女クレオパトラは、美容と健康維持のため、ハチミツとビーポーレンを常に食卓において食べていたと伝えられています。
また、ビーポーレンはニュージーランドではとてもポピュラーな食べ物です。ほとんどの家庭で､毎日の習慣として直接、あるいはオートミールに入れて食されています。

ビーポーレンには、植物が生命を次の世代へ伝えるための遺伝子や、それを育むための栄養素が凝縮されているのです。